松島 凛果(りか)プロフィール
M-LaRic代表|人生の器作家・終活のアドバイザー

はじめまして。
埼玉県本庄市で「M-LaRic(エム・ラリック)」を主宰しています、松島 凛果(りか)です。
私は「誕生から見送りまで、人生を包む器」をテーマに、
人の心と記憶に寄り添う作品と学びの場をつくっています。
🌿 M-LaRicの三本柱
── 人生を包む「器」「布」「終活」 ──
① 器:お祝いと暮らしを彩る器
M-LaRicの原点は、お祝いの器づくり。
誕生日・結婚・出産・開業・還暦など、人生の節目を祝う食器やギフトを制作しています。
「季節の行事食を家族で楽しむ」ための器も人気で、
行事や記念日の食卓を、実用的で・かわいく・おしゃれに彩るデザインを心がけています。

暮らしの中に笑顔を運ぶ器づくり
② 終活:学びと心の整理から、人生の締めくくりへ
終活は、人生を見つめ直す「未来の準備」です。
私は、自身の介護・看取り・お墓建立などの経験をもとに、
終活講座「終活レシピ」シリーズを通して、親子や家族で語り合う場づくりを行っています。
講座から生まれた想いを形にするのが、生前骨壷「虹の魂手箱®︎」や、レースの骨壷カバー「旅立ちのヴェール」です。
「見送りまで美しく」をテーマに、手仕事と心を結ぶ活動を続けています。

旅立ちのヴェール(試作品)
🕊 制作のきっかけと想い
③ 布:ZUKIN Tokyo(和結び)
眠っていたヴィンテージ着物を、新たな命で結びなおす。
そんな想いから生まれたのが、布のシリーズ「ZUKIN Tokyo」です。
ブランドライン「和結び」では、着物ターバンや小物を中心に、
福祉事業所との協働によるアップサイクル作品を展開しています。
布を“まとうアート”として、日常に和のやさしさを取り戻したい──それがこのブランドの願いです。
ZUKIN Tokyo|和結びシリーズ
素材のヴィンテージ着物
もともと私は電子部品メーカーで技術職として約20年間働いていました。
しかし、両親の病気をきっかけに退職し、介護の生活へ。
その日々の中で出会ったのが、ポーセリンアートでした。
制作に没頭する時間が、心の再生の時間になったのです。
「この楽しさを誰かと共有したい」と思い、2014年にM-LaRicの教室をスタートし、2015年5月に開業しました。
💬 凛果の想い
私はいつも思うのです。
結局、最後に自分のものとして残るのは『思い出』だけ。
だからこそ、器や布、講座での時間は、思い出に残る“人生の大切な瞬間”でありたい。
M-LaRicの作品や活動が、あなたやご家族の心に残る一瞬となりますように。
📍 活動エリアとこれから
現在は、埼玉・群馬を中心に関東各地で活動しています。
福祉施設・学校・企業・地域団体などへの出張教室を展開中でしたが、最近では、住宅展示場・葬儀社・スナックでの開催も…。
「呼んでいただければ、どこへでも伺います!」をモットーに、
器と心を結ぶ時間を全国に広げていきたいと思っています。
📷 SNS・最新情報
最新の作品や制作風景は、Instagramでご覧いただけます。
器・布・終活、それぞれの活動を日々発信しています。

ZUKIN Tokyo|和結びシリーズ
