素晴らしい出来栄え
先日の児童養護施設 桑梓様でのポーセリンアート体験会の作品が全て仕上がりました。
みんなが学校にいる時間にお届け完了!
残念ながら、直接笑顔は見られないけど、子供達の笑顔を想像するだけで、なんだかにやけてしまいます。
気分は完成に『おばあちゃん』
この作品の中には『ママにプレゼントする!』といって作ったモノが幾つもあります。
男の子が渋い牡丹の花柄を選んで作ったカップや、小さい女の子がハロウィン柄で作ったお皿など、転写紙を貼りながら話してくれました。
ちょっとウルっときます。
みんな、とても良い子達で、それが余計にウルっとさせます。
今、子供の食器として、可愛いらしいプラスチック製品がたくさん出回っています。
そんな中、壊れる器を扱うからこそ『モノを大切にする』気持ちが育つと信じて、自分の子育てでも、ずっと陶磁器やガラス製品を使い続けてきました。
今回のポーセリンアート体験を終えた直後のお子様達にも、
『今日作った器は磁器といって、落としたり、ぶつけたら、壊れてしまいます。一生懸命作ったカップもご飯茶碗もハートのお皿も、壊わさないように、自分の器もお友達の器も大切に使ってくださいね。』
とお話ししました。
これからも、ポーセリンアートで壊れる素材の器を作る意味を、『言葉と体験』で伝え続けていきたいと思います。
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